2021年7月16日(金)折り返したのか
ちゃんと毎日なにか、心を動かしているようなときもあるはずなのだが、書き留めることをしないとどんどん消え去ってしまう寂しさが募る。日記を書かないことは、すでに寂しいことになったのだ。
コンカフェで何一つ覚えていない勢いだけの会話をしたとき、なんとなく自分ってこんなのだったよなー、という感覚が取り戻せたのは面白かった。横に居てちゃちゃ入れるくらいが楽しいんだよね。
2021年7月5日(月)はじまっていた
正直、自分のキャパシティを超えているとおもっている毎日だ。いつかあふれてしまいそう。いや、もうあふれているのを、必死にバケツでふさいだり、見ないままにしたりして、どうにかしている。
朝起きてから寝るまでに「やるべきこと」が毎日進んでいて、どれからやるべきかを勘案しながら、怒られないように手を動かしている。こんな7月にするつもりではなかったのだけれど、いろいろありがたいことに請われたり、自分からやりたいと言ったり、事情はさまざまだ。
散歩がてらスーパーへ行くこと、都心に出たついでにちょっとコンカフェで飲むこと、くらいが今の僕の潤いの全てである。でも、今月はもうこれで十分だ。スーパーの入り口に立つときがいちばん僕が何者でもない瞬間として楽しい。
7月はみなさんいかがお過ごしですか。ワクチン接種がはじまって、ようやく何か世の中が前進したような気がするけれど、変異種だって全然あるし、すべて手放しで終わりというわけでもない。ぼくはインフルエンザ予防接種をしてもインフルエンザにかかったし、おたふく風邪も2回やった。そういう悪い引きを当てる星なのだ。
音声配信をやりたいなぁ。と、思い続けて結構な日が経っている。今年中には、何か進めたい。ダイエットはえっちらおっちら続いている。これがあってよかった。前進している感じが得られる。
今年の末には、音声配信と、ダイエットまとめnoteをつくる。そして、2021年おつかれさまを、万事無事に終えていく。短期目標はこれだが、僕には長期目標、それもスペシャルな目標が、もっと必要なのだ。そろそろ、もう、ほんとうに、ついに自分が40歳に近くなってきたのだから。残されたさまざまな時間を思う。
1986年生まれ、東京都武蔵野市出身。編集者・ライター。「生活技巧」発行者。