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2019年12月31日(火)令和元年おわり

大晦日。こんなに大晦日感のない過ごし方は初めてかもしれない。昼頃に事務所へ来て、Uber Eatsでガッツリした丼頼んで、食べて、あとは仕事を進めるのみ。紅白歌合戦のLiSAは無事に見られて、そのかっこよさにパワーをもらいました。

年越しそばはラーメンで。閉店間際にすべりこめました。ありがとうありがとう。

長くて、永い、令和元年がおわった。


2019年12月30日(月)正月なし

今年は仕事納めがありません。1月6日に大きな原稿の締め切りを控えているので、どうにかこうにか収めるべきものを(ほぼ収め)、ようやく今日からその原稿だけにぶっ込める体制が整ったため、今日も明日もあさってもひたすらに原稿をずっとやっていくだけです。紅白歌合戦も見ないことでしょう。LiSAだけ見たいなぁ。

そんなわけでしばらく、ひとり獅子奮迅の勢いで頑張る所存ですが、正月恒例の家族旅行だけは、親も元気なうちに、という気持ちがあるので参加はしますが、キーボード持参でカタカタやっていくのだろうと思っています。さぁ、ここからがたいへんだ。

お酒以外に、自分をどんどん甘やかして、食べ飲みしながら、空白のページに向き合っていくつもりです。さぁ、終わるのか。どうなのか。限界チャレンジのはじまりだ!


2019年12月29日(日)まだM-1

〆切に合わせて仕事。思いの外、うんうんと頭を使うというより、なかなかモードに入れず、執筆までの助走で苦労する。メンタルの浮き沈みに困る。どうにか入れてからは、無事に初稿提出。

夜は月イチで定例飲みしているTさんと宅飲み。M-1グランプリの振り返りなどしつつ、日本酒と刺し身など。時間が光速で過ぎ去った面白い時間。ぼんやりしていたことを言語化する楽しさ。

「否定しないお笑い」というのもなんだかワード化してTwitterなど?回っている気もするけど、ぺこぱの面白さは「相手を叩いていない」というのも実はすごいことなんだなって。ツッコミがフィジカルな接触をしない。あとは、サゲの大切さ。お笑い番組など見ていて、どうもなんだか「サゲの雑さ」みたいなことが気にかかるようになっているのだった。


2019年12月28日(土)休暇続き

奥日光の宿で目覚め。夢見が悪くて、朝4時に目覚めてしまう。その後も眠れず。朝5時までまって朝風呂して、ビールちょっと飲んで、もう一眠り。朝ごはんを食べて、二度寝して、支度して出発。僕は旅館の朝、ご飯を食べてからの二度寝に勝る幸福はないと思っているので。


2019年12月27日(金)リフレッシュ休暇

さてすっかり乗るべきバスは彼方にありましたが、電車等々で追いついて、奥日光にある宿に友達に誘われて泊まりにいっておりました。とてもよいお宿。細かやな配慮ってぜんたいのイメージを決定づけるのですね。サウナのセッティングが「ぬるいなー」と思いつつも、利用者が少ないせいか、横にごろんとなるとほぼ岩盤浴とサウナの間みたいな心地よさで最高でした。

日光なので温泉も良く。たっぷり湯治して、たっぷり寝てました。体調回復。


2019年12月26日(木)メフレ

携帯用のMacBookをカッコつけて英語キーボードにしたのを本当に後悔している。僕はタイピングの指がめちゃくちゃなせいもあって誤りが多くなるし、この日記も誤操作で消してしまって4回目だ。つらい。

お世話になっているメディアや編集プロダクションの忘年会をはしごした日だった。ごちそうさまでした。

iPhoneのメモに「メフレ セフレではなく」という言葉が残っていた。メンタルフレンド。概要はもう酒に飲まれてうまく思い出せないけれど、おそらく別れた恋人にしろ何にしろメフレ的な存在がいると本妻的には大変だよね、みたいな話だった気がする。曖昧。でも割に面白い概念だったのでメモったはず。なんだったかなぁ。

忘年会はしご、二次会にも出て、さらに自宅の近くだったので家でさらに飲んでいた。気づいたら朝で、客人を見送ったのちに、目覚めたら日が高い。乗るべきバスの時間はとっくに過ぎていた。これから奥日光まで、泊まりに行く。


2019年12月25日(水)何もない平日

朝4時すぎに羽田空港へ到着。公共交通機関はまだ動いていないので、タリーズでコーヒーを買ってベンチで1時間ちょっと仕事などをしていると、電車が動き出して、帰る。

家には戻らず、そのまま事務所へ向かうことにする。まずは朝ごはん。台湾の食事は美味しかったのだけれど、お店のチョイスゆえか、なんだか香辛料が多いものばかりだったので、立ち食いそば屋へ行く。出汁がおいしい……しみじみと日本人の舌として成長したことを感じる……。秋葉原[みのがさ]の朝定食は最強なんだ……かきあげそばに納豆ご飯、生卵がついて500円。

みのがさ 神田和泉町店 – 秋葉原/そば [食べログ]

勢いのまま、今日午前で〆切の原稿を仕上げて送った。帰宅して一息つく。寒くてベッドに潜り込むと、またたく間に寝落ちる。宅急便が届く音で目覚める。『波よ聞いてくれ』最新7巻が届いて、たまらず一気読み。まさかのシリアス展開に緊張が走る。また面白さに弾みが付いた。

『テレビ千鳥』のDAIGO’sキッチン回を見ながら、作り置き惣菜と即席スープで簡単に食事。相変わらずおもしろい、DAIGO’sキッチン。タンカツ、食べてみたい。ビールと合いそう。

事務所へ出向いて、事務作業と仕事。こんなことを言うのもあれだけど、これほどに何もないクリスマスも久しぶり。意気込んで料理も作らなければ、人と会うわけでも、出かけるわけでもない。意識しなければ、ただの年末の忙しない一日と変わりはないものだ。

TVerで『カンブリア宮殿』の「すし銚子丸」回を流していて、今日は深夜まで仕事だしなぁ……と思いつつ、近所に銚子丸がないので、スシローに一人で行く。スシローは閉店30分前のラストオーダーが終わると、レーンにも寿司が流れなくなる。気をつけねば。余ってしまった日本酒は、ガリを肴に飲んだ。


2019年12月24日(火)台湾から帰る

二度寝をしてしまいながら、目覚めるとチェックインの30分ほど前。慌ててシャワールームに。お湯は出るが、ものすごくシャワーが弱い。期待はしてないので怒りとかもなく淡々と支度。

本当は仕事を進めなければいけなかったので、台中観光もそうそうに空港へ向かうことにする。帰国前に飯田さんに挨拶をしていくと、近くに誠品書店があることを教えてくれる。やった。それは行かないと。誠品書店で、台湾の写真集を4冊買う。帰国後の、そのうちの楽しみに。

台中駅へ歩いて向かいながら、今日も街を撮って楽しむ。

写真はFUJIFILM X-Pro3+Schneider-Kreuznach Arriflex Xenon 50mm/F2.0
フィルムシュミレーション「クラシックネガ」

台中は、この光のおかげだろうか、どこも緑が生き生きとしている気がする。FUJIFILMのカメラとよく似合うんじゃないかな、と思いながら、どこを撮っても、たのしい。

昨日のトークイベントを含めて、歩いていると、ふと、「少女たちは美しさを求めて台湾を目指す」という脚本が浮かんだ。イメージだけで、ただそれだけが、ぼんやりと。

早めに桃園国際空港へ高速バスで戻って、空港内で電源をとりながら、仕事を進める。空港内のフードコートで恐るおそる食事をすると、謎の揚げ物が大量に届いたりして面食らう。もうちょっと落ち着いて、いろいろ調べて、勇気を出して、また来たい場所になった。

機内で、ぬるいタイガービールを頼んで、飲みながら帰国。


2019年12月23日(月)台湾へ飛ぶ

2時半にファーストキャビンの人に起こしてもらって(部屋でのアラームが禁止なのでモーニングコールが頼めるのです)、ざっと風呂に入って、3時半に出発。国際線ターミナルへシャトルバスで向かい、チェックインをして、5時発のタイガーエアで台湾桃園国際空港へ降り立つ。

今回の台湾は、写真家の飯田エリカさんの個展に合わせたもの。

個展に合わせた作品集を、一緒に作らせていただいたのでした。

これについては、日本でも買えるように、もろもろの手はずを整えていきます。

さて、降り立ったけれども。台湾旅行に持っていくべきたった一つの道具は……SIMカード替える時に押すほっそいピン!!!!!だと思いました。SIMカードだけ買っていて、ピンがなくて変えられず。ゼムクリップやシャープペンシルでも代用できるみたいですので、旅行前に忘れなく。

SIMはまったく問題なく使える。中華電信。1400円で5日間も使える4G回線。最高にラク。

https://sim.telecomsquare.co.jp/jp/overseas/taiwan.html

降り立った台湾桃園国際空港から、高速バスで台中へ。台湾と沖縄は、どこか近い気がした。時がちょっと止まっている感じ。コンクリート建築が多く見られるからかもしれない。何かまだ、この土地には仕事がたくさんありそうな、あるいはこれ以上はないような感じ。

早くつきすぎて、時間がすこしあったので、台中駅から個展会場まで散歩しながら写真を撮る。

写真はFUJIFILM X-Pro3+Schneider-Kreuznach Arriflex Xenon 50mm/F2.0
「クラシックネガ」が、すごく良い雰囲気になる。

この日の台中は、夏みたいな日差しで、街中にきれいに光がまわって素敵だった。

展示会場につく。飯田エリカさんの写真は手元で見ても良いけれど、大判で見ると、また違った胸に迫るものがある。この写真展の背景を、作品集に収録した対談などで聞いているだけに、この写真一枚いちまいに宿る切なさが伝わってくるようだった。

その後は、会場でスペシャルゲストを交えてトークイベント。音声を収録しつつ、写真も撮る。どこかで記事になる……かもしれない。でも、そんなことを超えて、日本と物理的に距離がある台湾だからこそ、日本の現状などをいつもより引いて見ながらの話が出ていたように思った。

夜は、通訳の「硯」さんにアテンドしてもらって、火鍋を食べに行く。言語がわからなければ飲食もままならないのだ。当たり前のことだが、そんな当たり前の不具合を日常で感じていないのは、単に今の環境が、誰かによって維持され、誰かによって助けられているだけなのだ。

火鍋の後は、そのまま別の仕事を打ち合わせして、ホテルに戻ったのは日付をまたぐ頃。シャワーを浴びなければ、と思いながら、眠りについてしまう。


2019年12月22日(日)否定しないお笑い

朝までかかって原稿をおさめ、帰宅して、ハムエッグ丼で発泡酒を一杯。少しだけ眠って……のつもりが夕方前。ちょっと最近、寝すぎる。

旅の支度をして、事務所でわずかにでも仕事を進めて出発。羽田空港へ。まずは国際線ターミナルで降りて、台湾で使えるSIMを買う。「あれ、そういえば……」と慌てて、auのサイト経由でSIMロック解除を申し込む。手続き完了っぽく表示されていたけど、うまくできているといいのだけど。

auの申し込み、9時から21時半までらしいので、割とギリギリだったんだな……。

ついでに両替もしておく。国が変われば、何から何まで変わる。日本人に優しい国という台湾とはいえ、英語もできない極東民は不安でいっぱい。

朝5時発のタイガーエアなので、ファーストキャビンに宿泊。ほんとうにカプセルホテルのロッカーなしみたいな感じ。ぼくは慣れているので「うわー、天井高くてすてき!」なんて思っていたけど、荷物が多い人は大変だろうな……。

仕事を横目に、2019年のM-1グランプリを見ていく。ミルクボーイ旋風。ノリノリでツイートしてしまう。

M-1を観終わって、とりあえずお風呂。「大」浴場とはいえないけれど、ぬるめの温度で眠気を誘いそう。Messengerのやり取りなどをして、1時間半ばかり眠る。モーニングコールは2時半にお願いしておいた。


2019年12月21日(土)台湾準備

やってしまった。

朝まで仕事や日記書きなどをして、帰宅してお酒を一口、二口飲んで、就寝。気づいたら8時間くらい寝ていて、そこから気分がひどく重たく、横になったり、ごろごろしたり、ご飯を食べたり、お昼寝(というより、お夕寝、なんて言葉はないだろうけど)したり……と、気づけばとっぷりと日が暮れていた。

過ごしてしまったものは仕方ないと、意を決して『神田松之丞の問わず語りの松之丞』聞きながら夜ご飯を食べて、事務所へ。実は明日の夜から羽田空港へ行き、明後日の早朝には台湾へ飛ぶ。飯田エリカさんの個展に併せて、トークイベントの取材と撮影などをして、一泊する予定。

台湾へ以前に一度だけ行ったことがあるけれど、もう数年も前。海外も久しぶり。入国審査の手順やら何やら、悠遊カードの買い方、移動手段等々を調べてまとめておく。緊張している。SIMカードや両替も日本で済ませておいて、まぁ、なんとかなるはず。

台湾より難易度の高いデンマークとフィンランドに数日間いたこともあるわけだし(完全に楽しめたかは別として)、どうにかなるだろうと思いつつ、心配なものは心配なので。X-Pro3を持っていくので、写真を撮るのがたのしみ。

今日は、これから仕事します。原稿をちゃんと収めねば。台湾もなにもない。


2019年12月20日(金)永遠がほしい

昨日は帰京するなり忘年会に顔を出したのだけど、隣に座っていたカメラマンのIさんが、実は結構古めの作品からのオタクで、声優さんの思い出やハマり方なんかも似ていて、こんなことってあるのか……と嬉しくなっていた。

僕は堀江由衣さんにハマって今がある。ふと思い出して本棚からライブパンフレットを引っ張りだすと、ライブツアー2002と書いてあった。驚きである。そして彼女の外見的な部分での印象に大きな変化がないのもすごすぎる。

Iさんは田村ゆかりファンだったので、ふたりでやまとなでしこでした。やまとなでしこ、口にしたのも数年ぶりではなかろうか。なんでも熱中しておくと、こんなふしぎな縁も起きる。

撮影仕事など進めて、アップリンク吉祥寺で、戸田真琴さんの映画『永遠が通り過ぎてゆく』を観る。先行上映会もお邪魔していたけれど、ここまで構成含めて変わるとは!という作品もあり、だけれど胸を打つ言葉はしっかり磨き込まれていて、ぽろぽろと涙を流していた。

先行上映会でのアフタートークをまとめた記事もアップされた。

「愛せなくてごめん」 戸田真琴監督は、一番悲しいことを映画にした – KAI-YOU.net

映画と併せて読んでもらえると、うれしいなぁ、とおもっています。

僕は3作の連作短編では『Blue Through』が一番心にきてしまうのだけど、言葉の一つひとつのセレクトと演技の温度が、ぼくの心を触ってくるのだ、直接。ゆさぶるように、なでるように。でも時に抱きしめるように。頭の奥の後ろのほうがじんじんとして、涙に変わる。

……と、夜中に思い立って堀江由衣さんの曲をYouTube Musicで聞きながら、日記をさかのぼって今日まで追いついた!やった!そして昔のアルバムも配信されていて歓喜。さぁ、勝負の土日が始まる。ここで仕事をものすごく進めないといけないのだ。日記を書けていないというストレスからも開放され、心置きなくがんばれる、はずだ。

久しぶりに聞いた大森靖子さんの『M』が、頭のなかにずーっと残っていて、でも、ちょっとそれが受け止めきれなくて、堀江由衣さんを聞いている気がする。


2019年12月19日(木)静岡名物三昧

深夜にサウナしきじで2時間を堪能。リクライニングシートで寝て、朝風呂として1時間半を堪能。仕事をこなして、帰郷するタイミングまであと少しだけあったので、急いで行って、おかわりのしきじを1時間半。もう、一日、しきじ漬けである。最高。

心理的安全性について考えていた。オタク美容室でアニソンが流れる中で髪を切ってもらうのと、しきじのコンフォートする水風呂には共通点がある気がした。「ここに居てもいいよ」という暗黙の承認が居心地の良さには直結し、それを「与えられる」ものではなく、ごく自然に馴染んでしまう状態は、すごく心理的安全性が高いはず。で、そういったごく個人的な感覚を、個人それぞれが口に出さずとも感じられている状況は、とっても理想的なのかも。とかなんとか。

取材後に時間がすこしあり、夕方前だったので、待望の「さわやか」でハンバーグとしゃれこむ。さわやか初体験のカメラマンのNさんと一緒に行って、150グラムの「おにぎりハンバーグ」を2皿頼む。このチョイスをしたのはNさん発案で、僕はライスでもつけようかと思っていたのを恥じた。Nさんのそのチョイスはたしかに最高で、肉だけガッツリ食えばいいのだ。

僕らの結論は、さわやかのハンバーグは、ソースも何もつけないので、そのまま食べるのが一番おいしい!だった。ステーキとハンバーグの間のような美味なる肉を、あの値段で……そりゃあ伝説的になるのも頷ける。

2皿食べ終え、赤ワインのデキャンタが2本空いたところで、Nさんが「おかわりいいですか?」と、さらにもう一皿のおにぎりハンバーグを追加。健啖家な感じは好きだ。

運ばれてくるあつあつのハンバーグを前に、僕は肉と酒でたぷたぷと揺れる頭で、ふいに口を付いてこんなことを言っていた。

「うわー、すげーおいしそー」

さっきまで食べていたではないか!!!!!

その発言のバカバカしさに笑ってしまった。Nさんには「国語を超えましたね」と言われ、その表現も妙にツボってしまう。国語を超えるほどうまい、さわやかのハンバーグなのである。


2019年12月18日(水)お金を借りよう!

気づいたら3ヶ月は髪を切っていないこと業を煮やし、せっかくなのでネタになるだろうと思って、秋葉原のオタク向け美容室に行く。これが案外、居心地がよくて、定期訪問になりそう。

髪を切ってから、運転資金の融資の相談へ行く。先日、融資アドバイザーの方にインタビューをして知ったのだが、日本政策金融公庫をはじめとする金融機関から資金を調達することは、何も法人だけのことではなく、創業後の個人事業主でもちゃんと道はあるのだ。

たしかに金利は払うのだが、今なら年利3%程度。100万円借りても年間で3万円ほど、月にならしたら3000円弱だ。言い方を帰ると、毎月3000円を払って、手元に100万円置いておける。ある意味で保険というか、転ばぬ先の杖なのである。

しかも、金利を払って返していくことは「返済実績」を積むことができ、今後の資金調達がよりやりやすくなるといったメリットもある。金の信用は金でつくるのだ。

そんな話がすごく良いな、と感じて、早速相談へ行った次第。好感触で進む。僕は意外と今年、売り上げもよく、頑張っているほうみたいだ。うまくいけば、来年早々くらいでまとまったお金が借りられそう。たのしみ。そんなことを対外的にも評価いただけるのって、嬉しい。

夜は、前乗りで静岡へ向かう。新幹線の3列シートで、ぼくはA席で、B席に座った若い男性がいた。C席が空いているのに、彼はかたくなに動かずにB席にいる。何を考えているのかなぁ、と思ったらスマホゲーに夢中だった。何も考えていなかったのだろう。

サウナしきじで一泊する。大勝利。 とにかくしきじの水風呂はコンフォートなのだ。冷たいのに、気持ち良すぎて、出たくなくなる。結果、よくよく入って冷えて、バッキバキにキマる。


2019年12月17日(火)復活!

生きる希望が増えた。


2019年12月16日(月)まるまる

サッポロ一番みそラーメンアレンジ、まだ熱が続いている。今日は、テレビで紹介していたという、蒙古タンメン中本の白根社長レシピを食べる。

麺を茹でる時に、ツナ缶のオイルを足す。豆板醤と焼肉のタレ、一味唐辛子も追加。おお、たしかにうまい。辛味がガツンとある。汗をかきかき。さすがの辛うまマスターである。

渋谷のスクランブルスクウェアに行って、取材する。新しい施設はたのしい。大学のときに教わっていた先生が、遠いテーブルで打ち合わせをしていた。かっこいい大人のひとりだったから、今でも変わらぬ姿で、励まされた。ぼくはだいぶ、丸っこくなってしまった。あの頃の体重が考えられないほど丸い。

別に痩せればいい話なのだが、実は、どうせ痩せてもあの頃の感じに戻るんだよなー、と思うと、なんというか変身感がないので、あまりやる気が出ないといえば、出ないのだったりする。これで痩せたら絶世の美少女になります、みたいな設定があるわけでもないのだから。

特別、異性に好かれようとしていないせいもあるとおもう。でも、それでいいのか?


2019年12月15日(日)よみうりランド

安請け合いしたイベント取材の仕事の現場が、まさかのよみうりランドで、はるばると遠征していくことに。1時間半以上かかる…!とはいえ、写真もよく撮れて、イベントも楽しかったのでオッケーである。100-400mmの超望遠、PayPay祭りのときに買っておいてよかった。

終わってから、すぐそばにある「丘の湯」という温浴施設に寄っていくことにする。期待以上の設備で、サウナも水風呂も露天もすてきだった。土地柄、よみうりランドからの流れの家族連れが多く、ぼんやりと、つらい気持ちも抱く。こういうときは、だいたいお腹が空いているだけなのだ。

近くのセブン-イレブンで、発泡酒じゃなくて、ビールを買った。流し込む。あぁ、うまい。酒が、うまい。うたた寝しながら帰る。


2019年12月14日(土)サッポロ一番

タンメンが美味しかったのか、ラーメンアレンジ欲が沸いてしまい、サッポロ一番みそラーメンのアレンジを試してみる。もっと、ラードが熱い、札幌でいう「すみれ系」の美味いのを作れないかと思ったのだ。

料理のおにいさんことリュウジさんが、サッポロ一番は「日本酒と水をまず合わせてフライパンで沸騰させ、それで作るとうまい」と話していたので、これは真似する。

たしかにうまくなるのだ。

あとはラードなどを足したり、味噌を足したりしてみるが、イメージには程遠い。うーむ。サッポロ一番みそラーメンが完成されすぎている気もした。

ラードで野菜を炒めて、そこにスープを注いで麺を茹でる、という方式のほうがいいのかもしれない。研究は続く。

昼間に、なんかしょんぼりするような電話をして、わかりあえないというか、わかろうとしないというか、伝わらないというか、うーん、とにかく、そういうことじゃないんだよなぁ、という気持ちが沸いた時間があった。反面教師にしていくしかない体験だった。


2019年12月13日(金)タンメンうまい

『マツコの知らない世界』を見て、タンメンの世界に出会って、猛烈に食べたくなって、昼ごはんにつくる。麺抜きにした。野菜たっぷりで、簡単で、こりゃあたしかに美味しいぞってことで驚く。野菜を炒めないパターンのタンメンだと、鍋ひとつで作れるのもいい。

カット野菜買って、別売りスープを沸かして野菜に火を通せば基本はOKなんだから、すごいぜ。

気まぐれにTinderを開いたら、女友達が表示されてびっくりした。いい感じに写ってて、モテそうだった。むしろ、一瞬、LIKEしようとした自分がいた。とりあえずスクショだけした。


2019年12月12日(木)バズる

朝イチから原宿で取材、一時帰宅、夕方から南青山で取材。非効率な移動をした日だった。

一時帰宅のときにしたツイートが思いの外、大好評で、びっくりする。こういうこと、言っていくと喜ばれるんだな。狙いすぎずに、これからも気づいたら出していこう。と、言いつつ、なんだかんだ、ちょいちょい狙いに行ってしまう自分の浅さにがっかりもしている(しかも言うほど伸びてない)。役に立つものを提供する、という根本を大事にいきましょう。


2019年12月11日(水)めちゃうま中華

アルコアンドピースのラジオを聞いていて、彼らは日常に起きたストーリーを、漫画・映画的な想像力を混ぜていきながら解釈して構成するのが得意で、なんでもない日常を飛躍させてネタにするのがすごいなぁ、と思った。

ネタの解説とか聞かされてるほうはたまったものじゃないと思うけど。

ただ、このアルピーが得意なパターンは、日記とかエッセイとか(あるいは自分でおしゃべりするのでも)絶対に使えると良い能力なので、意識してのばしたい気はする。アルピーは漫画や映画の想像力で飛躍させるけど、この変数を操作することでアウトプットも変わるだろう。

夜、池袋の「かるまる」にサウナ友達と行って、ばっちばちに体を仕上げてから中華料理を食べに行った。ここが日本なのに完全に外国というかんじで、お客さんもみんな中国系韓国系の人ばかり、店員のなかには日本語が伝わらない人もいるくらい。で、肝心の味は、というと、正直これまで食べてきた中華料理のなかでも群を抜く美味しさで全員のテンションがぶち上がる。

アリヤ 清真美食 池袋店 – 池袋/アジア・エスニック料理(その他) [食べログ]

いや、まじで美味しかったな。1本100円の羊肉の串焼き、また食べたい。絶品。


2019年12月10日(火)音声劇

昼間から虎ノ門ヒルズで真面目なビジネスカンファレンスのレポート書きに出向く。話がふつうに面白くて、来てよかった。知らないことが知れたり、ぼんやりしていたことがはっきりするのは喜びだとおもう。

そのあとで、〆切がいっぱいいっぱいだった、ごくごく短い音声劇の脚本を45本書く。いくら短いとはいえ、ネタから何から考えることはあるので、脳みそフル回転でぐったり。でも、少しでも良い形になったら、きっと自分史上の思い出と伝説になる気がする。たのしみ。


2019年12月9日(月)中学生のまま

つい先日行ったばかりだが、また行った。みなとみらいの「万葉の湯」で、ライター仲間のNくんとこもって作業。ここの湯河原温泉はほんとうに最高で、出たくなくなる。

ほとんど徹夜状態で行ったので、お風呂とサウナでしっかり温まり、ちょっと仮眠のつもりが、リクライニングシートですやすやと数時間。無理もない。ちょっと最近、睡眠含めてうまくいっていない。夜通しで仕事なり何なりをしてしまうことが常態化している。

誰も止めてくれないし、誰も待っててはくれないので、僕の一存で時間が使えると、こんなことになってしまうのだ。中学生から変わっていない。学校では寝てばかりいた。


2019年12月8日(日)ラーメンプロ

映画館でのアニメイベントのレポート記事を作り、深夜になっていた。なんとなくAmazonプライムを見ていたら、松戸にあるラーメン店「とみ田」の富田治氏に密着したドキュメンタリー映画『ラーメンヘッズ』を見つけて、つい、見てしまう。

一杯のラーメンに掛ける工夫と思い。それを食べる側には気づかせなくても、いつでも、最高に美味しいものを出し続ける。そのプロフェッショナルな姿に、わなわなと感動してしまう。

夜中も夜中、セブン-イレブンで、「とみ田」監修の冷凍つけ麺を発見し、つい食べる。感動も食欲のスパイスだ。


2019年12月7日(土) 写真にご執心

松田将英「White Magazine」を体感してから、ちょっとだけ考えていたことが形になったらしくて、この日のメモとして残っている。

僕が特に今年、写真の機材を買い集め、見ることも含めて熱量が高かったのは、写真を撮るという営みに「言語化できない領域の美」を認め、自分の感覚を肯定してあげられるからなのだと思った。

街なかにある、つたのからんだ壁。たまたま夕日が差し込んだ、空き地の古ぼけたベンチ。この一瞬を見逃したくないと心から願う、愛らしい横顔。いろんな、いろんなものに美は宿る。でも、それもいまこうして言葉にしたところで伝わらない。正確には、伝わるかもしれないが、伝えきれないか、誤読が起きる。写真なら、ただ提示するだけでいい。

ライターは情報を伝える仕事だと思っている。つまり、僕は、ライティングで伝えられないものを、文章で必ずしも伝えないほうがいいのだと考えている。向き不向きがあって、その不向きなものが、写真なら届いてしまう。言語化できない、言語化しにくい、美的感覚。

もうひとつ。僕が書いてきた小説は、何も言いたいことがなかった。ただ、小説というのは、とても写真に近いところがあって、一言じゃとても表せないような言語化しにくい感覚や感情を、大量の言葉とストーリーを用いて伝えようとするところに、根本的な面白みがあるんだと思う。で、そこで「言いたいことがない」ということは、小説としての目標を果たしていないことと同義かもしれない。

むしろ、僕が書いていたのは、脚本であった。登場人物を動かし、何かの物語をなぞり、着地させる。だからこそ構成力ばかりが磨かれてきた。それは今の仕事にも生きているからいいのだけど、根本的なところで、僕は小説を書いていなかったのだ、と気づいたのは、結構な発見があることだった。個人的には。


2019年12月6日(金) ホワイトマガジン

松田将英さんの個展を縁があって見に行く。何があるかというと、実はなにもない……(わかりやすいアートピースみたいなものを鑑賞する個展ではない)のだけど、彼がこのデジタル時代に問いかけたかったであろう、「データ化する個人」に対しての「絶対的オリジナリティのある個人としての物語」という構図は、慌ただしく生きる今こそ、考えてみるに値するものだった。

サブスクリプションも契約。1ヶ月に一冊、きれいで、ここちよい、日記にも使えるまっさらな本が届く。日記にあわせて、使っていきたい。


2019年12月5日(木) カメラバッグ

マンフロットのカメラバッグを買った。

今までもザック式のいっぱい入るのを使っていたのだけど、もう少しこぶりなものを探していた。その日、午前中の仕事でご一緒したカメラマンの人におすすめを聞いたら「ドンケ」を教えてもらった。ドンケのカメラバッグ、たくさんレンズ入るのに、良い感じのサイズで、お値段だけがしっかりばっちりする。

僕が欲しいサイズは、ミラーレスの本体が2台、長玉が1本、単焦点が1〜2本入るくらいのもの。ドンケは本体2台に、レンズが4本は入るスペースがある。見た目もかっこいいのだ。

うーん、と悩んであれこれとビックカメラで見ていると、ぱっと目に入ったのが、最終的に買ったマンフロットのものだった。型番でいうと「MB MN-M-SD-30」になる。

本体1台、レンズ3本に、PCなどが入るスペースもある。ミラーレスなら2台は入るだろう。かなり希望に沿うものが見つかった。カメラバッグ、どれもこれも小さいものばかりで、レンズが2本くらいしか入らないのもあって、選び方が難しい。

夜は、高校時代の同級生であるYと久しぶりに会って自宅で飲む。年単位で久しぶりになってしまった。テレビを見ながらでつっこんだりして、「何もしてないけどおもしろい」時間だった。すごくよかった。御徒町の吉池で買った、まぐろのカマをオーブントースターで焼いただけの肴がたいそうに美味くて好評だった。

Yには子供が産まれていた。おお、なんてめでたい。そんな話はぜんぜん珍しくない年齢だけれど、昔からを知っているだけに、感慨がある。成長と、ここまで来てしまったことと、生きてきた過程と、それから、それから。


2019年12月4日(水) TKG祭り

朝から取材。だけど自宅から速攻行ける距離のオフィスで、過去最高に心おだやかに出発。もう毎回こんな感じだったらいいのに。みんな来てくれないかな、秋葉原へ。

夜に、I夫妻が遊びに来てくれる。ふるさと納税でもらったという美味しい卵を持ってきてくれ、ぼくは高架下のCHABARAで見かけた1本1000円する「にほんいち醤油」の生を買って備える。いろいろ食べたけど、やっぱりこの日は、卵かけご飯に勝るものはない。あまりにこの組み合わせが美味しくて、2杯だのなんだの食べてしまった。

いつもふつうに食べているものを、ものすごーくグレードアップしてみると、ひとしおの楽しみがある。かといって、平生のものに戻れないわけでもない。いつもの卵と、キッコーマンの醤油と、2日目の白ごはんだって、卵かけご飯は美味しいのだ。それは、それで。両方を知っていることが豊かなんだとぼくはおもう。

あとは、お手頃なかつおのたたきを、ヅケにしておくのが、とてもよかった。これは切り出して、記事化して残しておきたいなぁ、と思っている。


2019年12月3日(火) 覚えていない

この文章を12月21日の3時に書いている。……うそだろ…と思ったが、一日前と書き出しを同じにしたのにすっかり9日も経っていて驚きしかない。

12月3日のことを21日書いても支障はないし時系列も乱れるけれど、何はなくとも最新の日付まで追いつきたくなったのは、 川崎昌平さんの『同人誌をつくったら人生変わった件について。』を読んだからだ。

僕にとってこの日記は、同人活動にも等しいものだ。自分をゆっくり発見するために、日記も書くし、ほかのコンテンツも書く。とにかく仕事まわり含めてファストすぎる。2020年の目標は、ひとつ、このファストな何かを、落ち着かせることにある気がしている。

この日に何があったのかをメモすらしていない。カレンダーも真っ白だ。いったいなんだったんだろう、この日は。ほら、こうやって、たった2週間ちょっと前のことさえ、忘れていっちまうんだ。街なかで、すごい美女を見かけたとか。なんでもあるだろう。ほんとうは。


2019年12月2日(月) 楽と楽しいはちがう

この文章を12月12日の3時に書いている。「日記を書くペースもつかめないまま」なのは変わっていなくて、なにか仕事が一段落した今、ふいに勢い任せに書き付けている。

昨日の日記で、HEAPS magazineのイベントで聞いた言葉が印象に残っていた。『ハイパーハードボイルドグルメリポート』のディレクターである上出遼平さんが、「楽(ラク)と楽しいは漢字は同じだけどちがう。楽しいは前提にストレスがあったりする」といったようなことを言っていた。

習得の困難さ、手に入れるまでの難しさ、楽しむための知識、我慢しなければ得られない開放感など、その前提にストレスが付いてくる。それこそが「楽しい」なのであると。『ハイパーハードボイルドグルメリポート』を観たことがある人なら、まったく納得できる言葉ではないか。

TikTokでもYouTubeでも、あるいはブログでも何でも良いのだけど、実は観る側よりも楽しいのは創る側であったりするのも近しい気がする。そして、自分が何よりも「楽しい」と思って出しているものは、ラクに観ている人にも伝播する。そういうことなのかもしれない。

この日は、朝から晩まで動いていた。白金高輪で取材、原宿でランチ、渋谷で打ち合わせ、鶯谷で会食、夜中は原稿書き。


2019年12月1日(日) 圧倒的な彼

今日も今日とて仕事。フリーランスに土日などない、と傾いてきたが、そんなことを言うといつまでも休めないし、この日記を書くペースもつかめないままだ。1月6日に大きな〆切が決まった。今年は正月もなさそうだ。お仕事があるのは、実にありがたい。

お誘いをいただき、HEAPS magazineのイベントの末席に加えていただく。

メインは、アイドリス・サンドゥという22歳の若者を招待したトークイベント。彼のすごさは下記に詳しい。

http://heapsmag.com/yutori-and-millennials-chat-Aonisai-series-014-iddris-sandu

10歳でプログラミングを独学で開始、13歳にしてグーグルインターンを経て、15歳でツイッターのデータ解析、16歳でインスタグラム社へアルゴリズムを提供。18歳を過ぎる頃にはウーバーやスナップチャットのコンサルを歴任。

最近では、Appleで1日クラスを開いたり、最年少でニューヨーク大学卒業式のスピーチをしたようです。AR体験、プロダクト制作、空間デザインなどをものすごいスピード感で手掛けています。

https://www.facebook.com/events/521364985066771/

プログラミングの本を図書館で読み漁っていたら、その高度な本を手にする姿を見たグーグルの社員に声をかけられ、特例でインターンを開始したというエピソードからしてヤバい。

I:俺が市立図書館で毎日毎日借りて読んでいたのは、誰も読まないようなプログラミングに関する書籍でさ。そしたらある日、男性に話しかけられたんだ。「やあ、突然で驚かせて悪いけど、とある本を探していて、フロントに聞いたら君が持ってるって聞いてね。ここ2日間、プログラミングに関する本をずっとここで読んでるみたいじゃないか。君は、この本を読んで、何をしてるんだろう?」って。

H:きたきた。

I:そう聞かれても、本を読んでただ情報に浸る以外に別に何をしているわけでもなかったから、なんて言っていいかわからなくて。とりあえず「ただ、この世界にインパクトをあたえたい」って答えたんだ。

H:かっこいい。で? そしたら?

I:少しだけ他愛もない話をした後に、「オーケー。じゃあ明日もここで会えるかな。君にサインしてもらいたい書類があるんだ」。それで、彼が翌日持ってきたのが、グーグル社でのインターンシップ同意書だったわけ。

http://heapsmag.com/yutori-and-millennials-chat-Aonisai-series-014-iddris-sandu

このパートだけで、いったいどんな人なんだろうと興味が湧いて、聞きに行く。彼はそこにいて、でもずっと大きく、たくましく見えた。地に足がついているのに、頭は浮遊しているような空気感があった。

トークのなかで、「これまでの社会やプロダクトは男性性がベースで、もっと早く、もっと大きくを求めてきた。これからは女性性に目をむけ、感性に働きかけて、共存していく方向性だ」といった言葉が出てきた。時代を射止めた言葉だと感じる。

僕はそもそも、たぶんだけど、あまり男性性が強いタイプではない気がする。なんとなく。なんでだろうな、と思考のストックに入れつつ、オルビスユーの化粧水をつけて眠った。エイジングケア、していくのだ。


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