コロナウィルス感染症で外出自粛するようになって、個人的に大きく変わったのは「飲み会」です。もとから外で飲み歩いたり、外食したりするのも大好きなのです。外出した上に複数人で集まって、しかも周りに他人もいる……という環境が、なんだか懐かしく思えるほど。

さて、そんな状況から、人々が楽しみを見出したのがオンライン飲み会。Zoomなどのアプリを使ってそれぞれの家からつないで、気ままに家飲みしながら会話しよう、と。これが結構楽しくて、ぼくもしばしば参加しています。

とはいえ、何度もしていると飽きが来る、やっぱりずっと家にいるのも窮屈だ、旅はできないけど気分転換したいと思うことがあれば、オンライン飲み会のときに自宅近くのホテルにチェックインして、そこから参加するのはいかがでしょう。

自宅近くなのにホテルに泊まっている、という非日常感からして、部屋に入ったときから気分が上がります。

ぼくはいわゆる素泊まりの「ビジネスホテル」が大好きで、もうベッドとちいさな机くらいがあれば上等です。東京都心であっても、ビジネスホテルなら1泊2千円台から5千円くらいにおさまります。

「ビジネス」とつくだけあって、部屋には高速Wi-Fiが飛んでいたり、有線LANも通っていたりします。オンライン飲み会はWi-Fiで事足りると思いますが、安定をとってノートPCで使える有線LANアダプターを買っておいても重宝です。Amazonで1000円ちょっとです。

もともとお酒もつまみも自分で用意するので、オンライン飲み会は安上がり。その浮いた分をホテル代に投入するのです。安く済めばトータルで5000円ほど、高いホテルに泊まっても1万円は届かないでしょう。

ある日のオンライン飲み会の様子。13インチのMacBookに、USBハブをつなぎ、電源と有線LANアダプター、マイクとしてZoom F1をセット。あとはお好きな酒とつまみをどうぞ。

ホテルなので、自宅よりも多少は大きな声を出しても大丈夫。ホテルによっては「製氷機」が使えるので、ハイボールなんかも作りたい放題です。

ちょっと高いウイスキーとか買って楽しむのも、家飲みの楽しみのひとつですね。モンキーショルダー、おいしいです。香りは華やか、でもライトな飲み口で、ハイボールが無限になる。

泊まるホテルは大浴場があると、なお素敵です。

ぼくが愛する大浴場&サウナがあるドーミーインでオンライン飲み会をしたときなんて、もう最高ですよ。ちょっと早めにチェックインして、まずひとっ風呂。寝間着に着替えて、気軽にゆるゆると飲んで、飲み会が終わったら、そのままきれいなベッドで就寝。

そして、早めに起きて、また朝からひとっ風呂。朝の空気を露天風呂で取り入れて、すっきりしたところで、ホテルの朝ごはんをしっかりいただく。

オンライン飲み会のはずが、もはやどこかに友達と旅行をしたような気分になれます。

はやく食べたすぎて撮ったせいで、ごはんが白飛びしてしまった…。

出張や観光がなくなり、ビジネスホテルは予約しやすくなっています。あまり遠くに行くのもなんなのですが、ビジネスホテルならターミナルになるような駅前とか、東京なら東京五輪の期待感からいろんなところで新規開業してますから、自宅から近いところも見つけやすいはずです。

もちろん、お金に余裕があれば、すこし良いホテルを取るのもいいでしょう。

オンライン飲み会のおともとして、ホテル、おすすめです。