2022年8月の日記

日記

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2020年8月7日(日)おひさしぶりです

泊まりに来ているSくんに起こしてもらって、二日酔い気味のほうほうの体ながら大塚へ向かう。実に3年ぶり?くらいに会うIさんとのサウナ会。

ぼくがサウナに目覚めたのはSくんに教えてもらったからで、そのSくんにサウナを教えたのがIさんなのだ。僕はIさんからすれば孫にあたるのか。一時期、3人でよく銭湯やサウナに行っていたので懐かしさもあって嬉しい。体調だけどうにかごちゃごちゃで申し訳なかったけれど、その後に油たっぷりの中華も食べながら、近況報告や何でもない話や、先日行った八千穂SAUNAのことなんかも話す。みんなでまた八千穂SAUNAへ行く計画が持ち上がって嬉しすぎる。

分かれて夜、新宿の歌舞伎町へ。いろんなニュースを見るけれど、やっぱりリアルになんか不穏な感じは受ける。街中全体が湿っぽいのが新宿らしいな、とおもう。ゆるゆると飲んで、終電で帰る。当然のようにリスカやODの話が出てくる人がいて、その子の話を周りが「受け止めつつも受け流す」ような、イメージでいえば合気道的な空気があってすごかった。距離感だいじね。


2020年8月6日(土)いろんな面がある

知り合いに誘ってもらって、京橋のとあるお店で食事。日本酒が飲み放題で、料理もどんどん出てくる。一つひとつは美味しいのだけれど、キャパシティもペースもあったものではなくて、全部はまったく食べられずにいささか苦しい思いをする。

贅沢だなぁ、というよりも「美味しそうな料理を出来たての良いタイミングで気持ちよく食べられない」という悔しさと申し訳無さが心で勝つ、という感じだった。ざんねん。ただ、食事会そのものはとても楽しくて、久しぶりに会う顔もあって、嬉しい話も進んで、良い夜だった。

「SMプレイできっちり痛めつけていた男と、その後にFPSで同じチームになり、グルチャで自分のプレーをきっちり怒られる話」とかが聞けて面白かった。いろんな面があるもの、人間は。

痛飲して結局朝帰り。


2020年8月5日(金)清流

朝にTheSauna2号棟のカクシを楽しんで、帰路につきがてら初めての「八千穂SAUNA」へ。キャンプ場の奥の方を進むと現れるアウトドアサウナで、薪サウナの小屋といくつかのテントサウナが楽しめる。

サウナ一つひとつのクオリティも高くて嬉しいのだけれど、特筆すべきは水風呂で、巨大プールに山の水を濾過して貯めたものもあれば、そのまま渓流にドボンしてもいい。この渓流は水質含めてとても心地よく、ほぼチート級だった。

人為を超えた何かというべきか、もっともサウナは人為の極北みたいなところがあるから、人と神が手を取り合った結果が八千穂SAUNAといえるのかもしれない。

記憶に残るサウナ体験だった。

https://sauna-ikitai.com/saunas/11747


2022年8月4日(木)人里離れて

まだまだ長野のTheSanuaにいる。朝一番から極上の薪サウナをいただき、小休みをはさみつつ、昼過ぎからは野尻湖畔でテントサウナとSUPを楽しむ。

その間、たくさんの汗をかくわけだけれど、かいてもかいても次の朝が出続ける。そして、亡くなった水分を補うかのように水を飲む。すっかり身体中の水分が入れ替わるような快感がやってくる。これがTheSaunaの最大の魅力なのかもしれない、とも思う。

夜、車を走らせて、新潟県上越市に入り、[焼肉食堂 越後屋]で焼肉を食べる。TheSaunaのスタッフさんに教えてもらった、みんなのご馳走焼肉店らしい。

まわりには何もない(というか真っ暗で見えない)道沿いにポツンとあって、でも中は家族連れで満席、煙はもうもうとしていて、あぁ不思議と落ち着くのはなぜかしら。

肉を焼けば煙は出るのに、まったく感じさせない無縁ロースターは確かに便利なのだけれど、それゆえに失われた何か。たぶん豊かなのは両方を知っていて、それをTPOやエモーショナルに合わせて選べることだろう。

肉をいっぱい食べて、はー、満足……と思っていたら、店内のテレビでオオアリクイの生態を紹介していて、オオアリクイは蟻塚を見つけても2分ほど舐めると次へ移って食べ切らないという性質を紹介していた。理由は餌を食べ切らずに持続的に得続けるため。

賢さを感じさせつつ、それに対して「小欲知足」と四字熟語が当てられていた。ツレのSくんと、今のぼくらとは真逆だねぇ、と笑った。

あと、肉欲(性的な意味での欲求)と肉欲(お肉を食べたいという欲求)は同じふうに表記できるけれど、イントネーションを変えると意味が変えられそうだ、とも気づいた。

「に↑く→よ→く」と前上がりなら性的、「に→く→よ→く」とストレートならお肉希望。文章だけではイントネーションは伝わらないから気をつけないといけない。しかしこれが同じ表記なのは、学ぼうとする母語を日本語に持たない人には実に難しいのだろうなぁ、そもそもこんな言葉覚えなくていいけど、とも思う。

えてして、朝からサウナに入ったり、夜に人里離れた焼肉屋に行ったり、中身のあるようなないような会話をしたり、こういうのも素晴らしい休日というのかもしれない。きっとね。いつかこんな日があった、と思い出すような。


2022年8月3日(水)ズッキーニステーキ

今日から長野。毎シーズン来ている野尻湖のTheSauna旅。一昨年の夏に来たのが初めてなので三度目の夏。ドラマ風に言うならシーズン9。かなりの長寿番組だ。

初めて自家用車で来たけど価格メリットはそれほどないにしろ、存外辛くもないし、やはり行動範囲が広がって気楽なのは良い。仕事であまりに切羽詰まってなければ十分アリ。溜まってしまったラジオもたくさん聞けるし。

昨夏食べて衝撃を受けたズッキーニステーキ、今年もあって喜び。ほんとうにおいしい。おそらくステーキのように味付けをしてグリルパンで焼き、何かしらのチーズを削ってたっぷり。明日聞いてみよう。これ以降ズッキーニが大好きになったのだ。子供の好き嫌い克服みたいな話。

そして合わせる山椒サワーが最強の食中酒すぎて4杯飲んだ。爽やかな香りとスッキリ感が、毎回の口をリセットしてくれていつも初めて食べるような驚きをくれる。永遠の処女、いわゆる、つぼみである。山から摘んだ山椒をクセのない焼酎に漬け込んでベースにするらしい。ほうほう。実山椒の季節が来たらやってみるか…。

至高のサウナで2時間楽しみ、美味しい料理をたっぷり味わい、脳汁が溢れたままで横になる。続きは明日にしよう…今日はこの生かされてる感に酔いしれたい。


2022年8月2日(火)しれっと再開

東京、猛烈な暑さ。午前中から仕事で外へ出るも、帰る頃にはふらふらに。軽い熱中症のような感じになってしまい、かなりの時間を不調で過ごす。先週行っていた京都よりも、先々週行っていたシンガポールよりも体感としては暑い。ただでさえ今月は税金の支払月で命が縮みそうになるので、せめて健やかに過ごさせてください本当に。

3ヶ月くらいかな、と思っていた日記が止まっていた期間が、実は半年以上というのがわかってびっくりする。時の流れが早すぎる…と思ったけど、なんでそもそも日記を書けなくなったのかもわからない。でも、きっと仕事がたくさんあって(それは良いことなんだけれど)、ずっとしかも根を詰めて書くようなものだから、日記にまで気が回らなくなって……という結果だろう。

そんなわけで億劫になっていたものが、どうにも最近再び「日記の良さ」を聞いたり教わったりする機会がたびたびあって、影響されやすいわたくしは日記欲が再燃。誰も見ていないし、ということで恥ずかしげもなく、1月の次に8月の日記を新しく作ってこれを書いている。夜中2時。

ちいさなこだわりで、URLを「diary-39」などと通し番号にしていたので、いつか何かで埋めるかもしれないと思って、通し番号だけ守っておいた。幸い、WordPressは公開日をいじくれば、あたかもその頃に公開したように振る舞えるので、いつかTwitterでも見返しながら、空いている番号を埋めてみるのもいいかもしれない。

メインで使っていたTwitterの雑談アカウントを鍵垢にしたので、日記に貼り付けたものがことごとく見られなくなってしまい、プラットフォームに頼る脆弱性を思い知る。アナログでないとできないこともあるものだ。デジタル上のアナログっていうのも変な話だけれど。

これまで生活技巧と言いつつ本当に雑多に日記を書いていたので、ここでは生活や日々のことに絞って書くようにしようかなと思っている。メディアや編集や仕事のことは、せっかくレンタルサーバーを借りているのだし、また別に箱を設けてそっちにまとめたいな、と思ってだけいる。


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